文系から本当にSEになれる?実際に未経験から文系女子SEになった新卒2年目が思うこと

過保護のカホコ、ええなあ〜・・・まみたすです。

 

もうぼちぼち9月です。会社に入ってから約1年半が経とうとしています。

私がSEになって、最初によく上司に聞いたのは「どのくらいの期間やれば一人前になれますか?」という質問です。

私の前にも未経験からSEになった人がいましたが、その人に仕事を任せられるようになったのは1年半経った時、と言われました(ちなみにその先輩は今別部署でSEではないです)。

それで私もなんとなく1年半で独り立ち、というのを目指していたのですが・・・現実は厳しいな〜と思います。

というわけで、今回は「未経験、文系、女子」という条件でSEになることについて書いていきたいと思います。

 

実際に文系からSEになる前に考えた方が良いこと

 

なんでなりたいの?

どの職業もそうですが、「なる目的」を考えましょう。

「これこれがやりたいから、なりたい」と自信を持って言えるのであれば、良いと思います。

「なんか転職とかしやすそうだし」とかだと結構きついかと思います。そもそも良い条件で転職できるレベルになるまで時間も労力も相当に必要です。未経験からなるならなおさら、意味のわからない言葉や概念と向かい合うことになります。それを吸収することを楽しいと思えるか、学び続けることに前向きでいられるのか、というところは気にした方が良いでしょう。

ちなみに私がなった理由は「どこでも仕事ができるし、なんかかっこいいから」です。怒られそう。

 

何がしたいの?

さて上記のことを考えてもやっぱりなりたい!と思えたら次は「何がしたいか」です。SEと言っても色々区分けがあったりなかったりします。

大きな会社ほど仕事が細分化しているとは思いますが、「扱う範囲」でおお〜きく分類するとこんな感じかな、と思っているのは

・インフラ/サーバーサイドエンジニア

・フロントサイドエンジニア

・ディレクタ/SE

でしょうか。だいたい求人もこんな感じで出てるところが多い気がします。

で、それぞれが何をしているかですが、

インフラ/ サーバーサイドエンジニア→サーバーで動くものを扱います。言語はPHPとか、Javaとか、Cとか。

フロントサイドエンジニア→ブラウザ(今見てるChromeとか、IEとか)上で動くものを扱います。言語は、JavaScriptとか、HTML(この辺はデザイナーさんやコーダーと分けているところもありますね)。

ディレクタ/SE→システムを使って何をしたいのか、どんなものを作りたいのかをお客さんから聞き出し、資料にまとめたり、場合によっては設計などもします。

以下は私が3ヶ月目くらいで書いたものなので間違っているかもしれませんが、ざっくりwebの動きを図にするとこんな感じで動いています。

黄色の四角部分がフロントエンドエンジニアの担当。

青い四角部分がサーバーサイドエンジニアの担当。

この辺は長くなるのであまり言及しませんが、未経験からなる難易度としてはサーバーサイドよりもフロントエンドの方がなりやすいと思っています。サーバーサイドは本当に細かい計算をすることになることもあるので(あまりない場合もありますが)、数学苦手で文系になったよ〜みたいな人にとってはちょっと壁があるかも。

大手企業で「SE」と言われるのは、大抵3番目にあげたものかと思っています(違うかな?)。要件をまとめて・・・みたいなお仕事が多いのではないかな。場合によってはプログラムは書かないですね。

自分はどれがやりたいのか?というのは見えてきたでしょうか?

 

実際に文系未経験からSEなってみて、2年目の所感

 

未経験からSEになる、ということについて一言で言うと「やることによりけりだが、なれます」と言う感じ。

ただし、「相当な努力と興味がないと、もともと理系でやっていたような人には到底並べない」と感じます。

「3年経てば文系出身も理系出身も同じ」と言いますが、多分離職率なんかを見ると文系出身エンジニアの方が絶対離職率高いだろうと思いますし、3年経って同じになれるのは努力をし続けられる人です。私は3年経っても同じになれるとは思えないなあ・・・。

ついていけなくて心折れそうな時も、そもそも何したらいいのか全くわからなくて立ち尽くすこともたくさんあります。むしろそう言う状況の方が多い。

なれる!SEみたいに一晩で全てがわかることなんてほとんどない。私の場合は。

ただし、いいこともある

でも、それでもSEになってよかった!と思う瞬間はたくさんあります。

知らないことをたくさん学べること、今まで知らなかったwebの仕組みやweb業界を知って得したとか楽しいとか思うこと、自分が作ったもの世に出た時も嬉しいし、今までできなかったことができるようになった時やどうしても解決できないと詰まっていた問題が解けた時は最高の気分です。

あと、「あ〜こういう機能を持ったものがあったらいいのに」「この作業効率あげたい」みたいな時に自分で考えて頑張れば作れるところも良いですね。

女性エンジニアという立ち位置

大多数の会社では「エンジニア」に「女性」という冠がつこうがつかまいがどうでも良いという人が普通なのであまり気にする必要はないです。

どの職種でもそうですが、「女性」という性を持って仕事をする上でメリットもデメリットもあります。周りの女性エンジニアと話していて共通して出るのは

  • ナメられる
  • ナメられているぶん優しくしてもらえる

というもの。「どうせわからないよね?」というナメている宣言から「こんな難しいことまでわかろうとしなくていいよ」という成長を止めてしまう一言まで、色々な言葉をかけられることでしょう。これが男性ならば「なんでわからないの?」「なんでわかろうとしないの?」と言われるだろうなあ・・・。

男性からすると女性エンジニアっていうのは「コードを通しても、女性性が見えている」状態なのでしょう。

アメリカだって女性エンジニアに対する偏見はまだまだ厳しい。ジェンダー問題とかが気になる人は発狂する瞬間があるかも。

まあポジティブに考えて「ちやほやされる可能性が高いのでどんどん利用させていただこう」くらいの気持ちで行くのが前向きで良いかと。

(私の周りには差別だ!みたいに思うことは全然ないので、女性エンジニアの方々の話を参考にしています)

文系からSEになるために必要なもの

最初は、

  1. 頭の良さ
  2. 論理的思考力
  3. 数学力

とかじゃないかと思っていたのですが、最近は

  1. 探究心
  2. 論理的思考力
  3. 利用力

ではないかなと思っています。

自分で知らないことを知ろう・理解しようとする探究心や食いつき力みたいなものがもっとも大事で、やっぱり論理的に、「これがこうだからこう」と考えられたり情報を整理したりする力も必要。

あとは、「利用力」ですが・・・これは、特に未経験の文系からSEになる時に必要だと思ってます。Google先生を利用する力、情報を探すために本などを利用する力、あとは、人に教えてもらうということが必然的に必要になってくるので、人を利用する(言い方が悪いですが)力が必要だと思います。

もちろん先生のような人に教えてもらってもいいし、友達を作って一緒に勉強してもらうのも利用力の一つじゃないかと。

特にエンジニア界隈は人が面白いので、すごく良い人に出会える確率が高い!!素晴らしいです。

 

どうでしょうか。色々意見はあると思いますが、SEやりたい!という人はどんどんやって見ると良いと思います。

これからSEになるけど不安だよー!みたいな人はツイッターとかコメントで連絡してくれたらいつでも一緒に勉強するので呼んでください。

 
なれる!SEは面白いのでおすすめ。受託開発系の会社のSEさんはこんな感じなんだろなあ・・・

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まみたす

まみたす

1992年生まれ。知識ゼロ文系女子からSEになっているところ。 カメラ、猫、お酒、旅行がすきです。
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1 thought on “文系から本当にSEになれる?実際に未経験から文系女子SEになった新卒2年目が思うこと”

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