初心者向けGoogle Tag Managerを使用したイベントトラッキング設定

Google Tag Managerを使用したイベントトラッキング設定

更新が滞っておりましたSyalakuです。この間はF1観戦に熱を出しておりました 笑
今回は初心者の方向けにGoogle Tag Managerを使用した、イベントトラッキングの設定方法について解説したいと思います。

1.イベントトラッキングとは

イベントトラッキングの意味については今回の主題ではないので、詳しくは割愛しますが、サイト内でのユーザーのアクションを計測するためのものと考えてもらえれば大丈夫です。
今回のケースでは、イベントトラッキングを設置しないと基本的には計測出来ない、外部リンクへの遷移にイベントトラッキングを設置することで利用状況を把握します。
Google Analyticsでも設定することが出来ますが、今回はGoogle Tag Managerを使用する方法を解説します。

2.Google Tag Managerを利用したイベントトラッキング

今回は例として、まみたすが運営してくれているCatstagramへ、Shelitasからどの程度の遷移があるのかを確認するために、イベントを設定したいと思います。

2-1.Google Tag Managerのプレビューモードを起動する。

イベントトラッキングに必要なトリガーを発見するために、右上のプレビューボタンを押し、Google Tag Managerのプレビューモードを起動します。

2-2.イベントを設置したい場所のトリガー要素を確認する。

今回は外部リンクに対するクリックイベントを設置するので、Ctrlを押しながらクリックし別タブで開きます。(別タブで開かないとページ遷移が起こってしまうので、トリガーとなる要素を確認することが出来ません。escで遷移前に押すことで見ることも出来ますが、オススメは出来ません…笑)
クリックをするとこのような要素が現れるので、VariablesかData Layerをクリックし、トリガーになりそうな要素が無いかを確認していきます。今回のケースではData Layerの項目を見てトリガーを選択しました。

なお、サイドバーのCatstagramは細かくブロックが分かれていたので、Click URL、Click Text、Click Classesの3つをトリガーとして使用しました。ヘッダーにあるCatstagramについてはページのURLがgtm.elementになっているのでこれをトリガーにします。

2-3.トリガーに対応する変数を変数の項目から必要もの追加する。

今回のトリガーに使用したい変数が無かったので新たに追加します。項目のチェックを付けるだけなので簡単です。

2-4.タグを作成する。

トリガーを確認できたらタグの作成に入ります。

イベントカテゴリ、イベントアクション、イベントラベルは目的に応じて自由に決めることが出来ます。どういう分析がしたいのか、どういうデータが必要なのかをよく考えて設定して下さい。
私はどのページで遷移されることが多いのかを判別するために、イベントラベルにはPage URLの変数を採用しました。(デフォルトで用意されている変数です。イベントラベルに遷移する前のURLが入るようになります。)

2-5.プレビューモードで確認したトリガー要素を元に、トリガーを作成する。

プレビューモードで確認したトリガー要素を元に、トリガーを作成します。画像の例はヘッダーのCatstagramなので外部リンクでは無いですが、設定の流れは一緒です。
極論ですが、トリガーの内容はユニーク(一つしかない意味)であれば何でもOKだと思います。ClassでもIDでもURLでもいいという意味です。ユニークでない場合は他にもトリガーを増やしてユニークにするか、classやIDを新規で作成して、ユニークにするという対応が望ましいでしょう。

先ほどgtm.elementがページのURLとなっていることを確認したのでClick elementでトリガーを作成します。

2-6.プレビューモードでタグの配信を確認する。

タグとトリガーが作成できたらプレビューモードを更新して、実際にトリガーが発火して、タグが配信されるかを確認します。

トリガーがしっかり発火すればこのように、Tags Fired On This Eventと表示され、配信されたタグが表示されます。

このタグをクリックすると以下のように、そのタグの情報が確認でき、イベントカテゴリやイベントラベルがちゃんと想定通りの値が出ているかを確認することが出来ます。

タグの配信およびイベントの内容に問題がないことが確認できたら、タグを配信して終了です。
配信後には念のため、再度プレビューモードを起動してタグの配信を確認することをおすすめします。

なお、配信結果はGoogle Analyticsの行動>イベント>上位のイベントから確認することができます。(タグの作成時に指定したトラッキングIDをもつプロパティに入ってきます。)

まとめ

Google Tag Managerを利用したイベントトラッキングについて開設しましたが、中々文章で説明するのが難しいですね・・・笑
今回のケースではイベントトラッキングに使用するタグをイベントカテゴリを分けるために、ヘッダー用とサイドバー用で分けましたが、ルックアップテーブルやカスタムJavaScript等の変数を使用して、イベントカテゴリを一つにまとめるということも出来ます。
今回は初心者向けなのでそこについては触れませんでしたが、需要があれば第二弾として解説したいと思います。


タグマネジメントについて学ぶならかなりオススメの一冊です。

The following two tabs change content below.
Syalaku

Syalaku

中二病Webマーケター。漫画とスポーツと音楽が好きな多趣味人間です。このブログのSEO面の担当をしています。普段はリスティング広告がメイン。
この記事の内容が役に立ったと思ったら、SNSで記事を共有してもらえると幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)